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組曲「サーカス・ヴァリエーション」より 1.開幕 2.ブランコ 3.調教師のソロ
組曲「サーカス・ヴァリエーション」より 1.開幕 2.ブランコ 3.調教師のソロ
販売価格(税込):11,000
円
ポイント:220
商品コード:HCB-168
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作曲:湯浅譲二
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:1.約1分32秒 2.約1分44秒 3.約2分30秒
・発売日:2016年3月12日
・グレード:3
編成
Flute 1,2,3(Piccolo)
Oboe
Bassoon
B♭ Clarinet 1,2,3
B♭ Bass Clarinet
B♭ Soprano Saxophone(Alto Saxophone)
E♭ Alto Saxophone
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
B♭ Trumpet 1,2
F Horn 1,2
Trombone 1,2
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
Percussion 1(Vibraphone / Snare Drum)
Percussion 2(Xylophone)
Percussion 3(Wood Block)
解説
この曲は、1954 年、25 歳の時に、作曲された。私は実験工房のメンバーとして武満や鈴木と共に、当時の日本では、最前衛の仕事をしていた。その年には十二音技法を、英語版で勉強し、作る曲は無調になっていたが、この曲は、子供達のバレエ団、橘バレエ団の委嘱作品であり、当時私が、自然に身につけていた、プロコフィエフや、プーランク、ミヨー、など仏六人組や、終戦後、どっと入って来たアメリカ現代音楽、コープランドや、バーンスタイン等の影響下で書かれたと言える。
幼稚園や小学生の子供達はよく訓練されていて(後の日本バレエ界のプリマ、大原永子さんなど何人もそこにはいた)、五拍子などのステップも難なく踊れて、楽しいバレエ団だった。
曲は、開幕曲から、五部分にわかれていて、中に、玉のり、ブランコ、調教師、綱わたり、踊り子、など数多くあるが、今回は、「開幕」、「ブランコ」、それに、バレエなので、調教師のソロとディアゴナールを含んだ、第四部と三曲になった。
(湯浅譲二)
収録CD
バンド維新2016
2016年3月9日 より 好評発売中!
発売元:ユニバーサルミュージック合同会社
(※「3.調教師のソロ」は収録されていません)
演奏動画(YouTube)
バンド維新2016「組曲「サーカス・ヴァリエーション」より 1.開幕、2.ブランコ、3.調教師のソロ」
【演奏】浜松市立高台中学校