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夢の家/紫/わかれ

夢の家/紫/わかれ

KYS-024
880(税込)

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作曲:山田耕筰
作詩:深尾須磨子


・内容:独唱ピース(ピアノ伴奏付き)
 

解説


 与謝野晶子に師事し、詩人、作家として活躍した深尾須磨子は、フルートもプロ級の腕前を持ち、さらに当代を代表するソプラノ歌手、萩尾綾子との同棲関係もオープンするなど、時代の先端を駆け抜ける女性であった。山田耕筰とは1919年、山田がアメリカから帰国した直後から始まっており、パートナーの萩尾綾子は、1922年頃から集中的に山田歌曲を自身の演奏会で取り上げている。
 1924年に、山田は須磨子の詩に基づく歌曲を集中的に作曲した。声楽パートは萩尾を意識したのか、広い声域を駆使して言葉の急緩を演出し、ピアノ・パートにも和音の積み重ねで音色を変化させるなど、充実した書法を見せる。山田の芸術歌曲としての完成形は本作にあると言っても過言ではないだろう。作曲家、菅原明朗が本作品集の「紫」を絶賛し、自らオーケストレーションまで行っているのは特筆に値する。

作曲:山田耕筰
作詩:深尾須磨子


・内容:独唱ピース(ピアノ伴奏付き)
 

解説


 与謝野晶子に師事し、詩人、作家として活躍した深尾須磨子は、フルートもプロ級の腕前を持ち、さらに当代を代表するソプラノ歌手、萩尾綾子との同棲関係もオープンするなど、時代の先端を駆け抜ける女性であった。山田耕筰とは1919年、山田がアメリカから帰国した直後から始まっており、パートナーの萩尾綾子は、1922年頃から集中的に山田歌曲を自身の演奏会で取り上げている。
 1924年に、山田は須磨子の詩に基づく歌曲を集中的に作曲した。声楽パートは萩尾を意識したのか、広い声域を駆使して言葉の急緩を演出し、ピアノ・パートにも和音の積み重ねで音色を変化させるなど、充実した書法を見せる。山田の芸術歌曲としての完成形は本作にあると言っても過言ではないだろう。作曲家、菅原明朗が本作品集の「紫」を絶賛し、自らオーケストレーションまで行っているのは特筆に値する。