作曲:丹生ナオミ
・内容:バスクラリネット ピース
・演奏時間:約9分
・発売日:2021年12月2日
Bass Clarinet
アメリカ留学時より私自身の音楽におけるテーマとなっている言葉”Inner"。
このシリーズを書くきっかけとなったのはアメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院大学院在学中。海外に身を置くことにより自らの「内面の」、「精神的な」部分、そして自身の「うた」を強く意識し始めた時期でもあります。
一作目となる独奏チェロのための作品の作曲の過程において、日本人特有の”沈黙”や”間”といったものをいつもどこかで感じ、その意識はこの作品を通しても変わらず、奏者によって創り出される音の空間、息づかいによって受け渡される音の数々を意識し創作しました。
2020年、クラリネット奏者 井上幸子氏の委嘱により作曲。
世界的に新型コロナウィルスが蔓延となり、様々な活動、外出が大きく制限される中、正に自らの「内面」と「音楽」により深く向き合うこととなりました。
(丹生 ナオミ)
委嘱:井上幸子
世界初演:2020(令和2)年11月28日
デビュー 20周年記念 第20回
井上幸子 リサイタル
〜クラリネットとバスクラリネットの世界 12〜
Bass Clarinet:井上幸子
静岡音楽館AOI
ネクサス音楽出版より、2021年12月11日に発売。
CDのご購入はこちらから(当サイトでは販売しておりません)
作曲:丹生ナオミ
・内容:バスクラリネット ピース
・演奏時間:約9分
・発売日:2021年12月2日
Bass Clarinet
アメリカ留学時より私自身の音楽におけるテーマとなっている言葉”Inner"。
このシリーズを書くきっかけとなったのはアメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院大学院在学中。海外に身を置くことにより自らの「内面の」、「精神的な」部分、そして自身の「うた」を強く意識し始めた時期でもあります。
一作目となる独奏チェロのための作品の作曲の過程において、日本人特有の”沈黙”や”間”といったものをいつもどこかで感じ、その意識はこの作品を通しても変わらず、奏者によって創り出される音の空間、息づかいによって受け渡される音の数々を意識し創作しました。
2020年、クラリネット奏者 井上幸子氏の委嘱により作曲。
世界的に新型コロナウィルスが蔓延となり、様々な活動、外出が大きく制限される中、正に自らの「内面」と「音楽」により深く向き合うこととなりました。
(丹生 ナオミ)
委嘱:井上幸子
世界初演:2020(令和2)年11月28日
デビュー 20周年記念 第20回
井上幸子 リサイタル
〜クラリネットとバスクラリネットの世界 12〜
Bass Clarinet:井上幸子
静岡音楽館AOI
ネクサス音楽出版より、2021年12月11日に発売。
CDのご購入はこちらから(当サイトでは販売しておりません)