トップ > アンサンブル > 作編曲家別 > な行 > 中原達彦 > 【ホルン&ピアノ】月光のもとで聲を聴く
アンサンブル > ホルン > ピアノ付き > 【ホルン&ピアノ】月光のもとで聲を聴く

h2アイコン【ホルン&ピアノ】月光のもとで聲を聴く

【ホルン&ピアノ】月光のもとで聲を聴く
販売価格(税込):1,650
ポイント33
商品コード:HCE-201
数量
買い物カゴに入れる

作曲:中原達彦 


・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約10分30秒
・発売日:2016年7月11日

編成


Horn
Piano 
 

解説


彫刻家の片山博詞さんの作品に、「レクイエム」という作品がある。この彫刻は、T. キルヒナー(1823-1903) が作曲したホルンとピアノのための3つのポエムという曲を聴いて感銘を受け、制作されたものだそうだ。
日高氏から作曲の依頼があったときこのことを知り、ならば逆もあるのではないかと考えたのがこの曲である。
片山さんの彫刻作品の写真集をいただいて、一読してすぐに決めた。「月光のもとで聲を聴く」というタイトルの付けられた彫刻だ。それは月明かりの中で目を閉じてまるで何かに聴き入っている様子の美しい裸婦像であった。実物を福岡のアトリエで見せていただいて、a-b-e という3音列を思いついた。あとは、この女性が聴いている声(音楽)を想像しながら自由に作曲した、いわゆるファンタジア(幻想曲)である。
(中原達彦)