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山田耕筰
交響詩《曼陀羅の華》(山田耕筰 作曲)

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交響詩《曼陀羅の華》(山田耕筰 作曲)

販売価格(税込) 1,080 円
ポイント: 20 Pt
商品コード: HCS-004

・内容:ミニチュアスコア
・A5判
・32ページ
・発売日:2016年7月9日

解説

山田耕筰は留学先のベルリンにおいて、1913 年春から夏にかけて「暗い扉」と「曼陀羅の華」の2つの交響詩のスケッチを相次いで行った。このうち第2の交響詩「曼陀羅の華」は7 月18 日にスケッチを完成、11 月22 日(自伝では11 月20 日)にオーケストレーションを完成させた。「暗い扉」が三木露風による詩集「廃園」収録の同名詩をモティーフに作曲が進められた一方、「曼陀羅の華」は画家でもあり詩人でもあった齋藤佳三の詩に基づいている。

「曼陀羅の華」は1914 年12 月6 日、東京フィルハーモニー会第4回演奏会において、交響曲「かちどきと平和」とともに初演された。その後も20回を超える演奏記録を持っており、山田作品の中ではかなり多い方であるといえる。これは編成や演奏時間がコンパクトで他の作品よりも比較的取り上げやすかったのももちろんだが、そうしたコンパクトな規模であるにもかかわらず、ほの暗いうねりや妖艶さ、静と動の交錯などといった山田作品の音楽的特徴がこの「曼陀羅の華」に凝縮されているからでもあろう。
(校訂:久松義恭)
〜本書掲載文より一部抜粋 

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